愛だよ、愛。

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GW 2015 が終わります。

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今週のお題ゴールデンウィーク2015」

ゴールデンウィークとか、お盆とか、年末年始とか、実家に帰るわけですが、

やっぱり、することってないんですよね。あんまり。

 

地元の友だちと遊んだらええやんって言われることもあるんですが、

特に仲のいいやつらはむしろ地元から東京に出ていたりして、

地元に帰るとむしろいないみたいな。

正月とかには地元の友だちに40人くらい集まってもらって新年会をしたりするんだけど

それ以上の関係でもなかったり。

 

で、親のことが心配で、むしろ親と一緒に過ごす時間に充てようとするから、

友達との接点を持とうとするモチベーションもそこまで上がらなかったり。

親戚の叔父叔母に会ったり、いとことその子どもたちと戯れたりなんかはするんだけど。

 

で、じゃあ地元のどこかいい旅館に泊まったりとかしようか、というと、

今度はお金がそこまでないのでそこまででもない。

 

別にのんびりとすごせばいいやんって言われることもあるんですが、

そうなると孤独感に苛まれてちょっと苦しくなっちゃうので、何かと繋がっていたい。

 

そんなこんなで結局Twitterとか、ブログのアクセス頻度、更新頻度が高めになって、

「世間との接点」とかいうやつを持とうとする。そんなゴールデンウィーク

おそらく、実家に帰省している時ってそんな感じなんだよな。

 

だからこそ、こうやってブログで発信したりTwitterで発信したりするときに

誰かがスターを付けてくれるとか、誰かがはてブを付けてくれるなんていうことが、

「リアクション」=自分が世間に存在していることの証明 みたいな形として

自己認識できるから、それでちょっと心ほっこりしたりする。

 

仕事をしているときは、もう、自分の介在価値を最大限発揮すべく、

全力でその時間を過ごし、会社や外に何らかの「変化感」を感じることができるけど、

仕事からちょっとでも抜けてしまうと、そうはいかないもんで。

 

仕事がちょっと億劫だったりもするのだけど、

仕事のおかげで自分の存在を自分が感じることができていることを再認識できるのは

ゴールデンウィークを始めとする長期休暇のおかげ。

 

だからこそ、また、仕事が頑張れると思う。

長期休暇は自分にとって生産的な時間だったかというと決してそういう時間ではないし

一方で生産的な時間を過ごすことが唯一解かというとそうでもないこともわかってる。

 

読んでくれたら、なんかもやもやしている文章だな、って印象を持つかもしれない。

でも、実際、心の中はもやもやしてるのです。

 

ゴールデンウィーク(長期休暇)ってそんな存在。

結局そうやって、休み明け、何事もなかったかのように、仕事に入り浸るのです。