【85】1日でできることはたかがしれていて、自分はそんなにたくさんのことができるわけでもない。

なんだかここしばらく「本質的」なことを考えられずに生きている気がする。大学時代は、本質ってなんだろうって思いながらもんもんとしてて、もしかして社会人になった時に会社に所属する、みたいなものがなかったからこそ、一歩引いて考えられたのかな。とか考えるのだけど、でも、別に所属していても考えることができる人はいるわけで。

 

日々時間に急き立てられて生きている気がする。時間を支配しているのではなく、時間に支配されているような、そんな感覚。それは、頭ではわかっているけど頭でわかってる以上に健全じゃない。時間を自ら支配していくようじゃないといけないですよね。。

 

日々やることの準備、その見立て、そのやり切り、また準備。

 

きっと、

1日でできることは膨大で、自分はそれをがっつりこなすことができるはずだ。

という妄想が働いてるんだろうなと思うのです。

 

でも、はっきり言って、

1日でできることはたかがしれていて、自分はそんなにたくさんのことができるわけでもない。

のですよね。

 

自己信頼もさることながら、過度な「自己期待」によって、物事を難しく考えすぎて、結果、時間に支配されるのかなと。

 

そんなことをふと思う通勤電車内。