愛だよ、愛。

twitter:@twi_ishi

follow us in feedly

30代の仕事の仕方。〜何でもやる。進捗度外視でやり切る のフェーズはもう終わり〜

抜くとこは抜く。入れるとこは入れる。やらないことを決める。

ただいま31歳。

20代は死に物狂いで、まさにアホみたいに働いた。デスクの椅子を3つ並べて寝たこともあった。会議室のテーブルで寝たこともあった。備え付けのソファで寝ることもあった。そして、ビルの約35階から見る朝焼けは絶景だった。富士山も絶景だった。また頑張ろうなんて言って、リポビタンDを飲んだり、レッドブルを飲んだりして、意気込んでいた。

でも、これは20代の仕事の仕方かなと思う。いつまでに、たくさんのことを詰め込んで、あふれんばかりの仕事を抱えて、量をやるか。の戦い。

30代はちょっと違う。どんな仕事を、何からやり、何をやらずに切り捨てるか。しかも納期とクオリティを担保した上で。1時間あたりの時給を割り出し、その仕事をやるためにいくらの人件費をつぎ込むか。の戦い。

ただ、その単位時間当たりの仕事量は、20代の時の総仕事量と生産性を高めるための集中力と体調という変数で変わる。20代の時の総仕事量はもう二度と修正不可能。残りの変数を最大化させるのが30代の仕事の仕方かなと思う。
そして、死んでも期日は守る。クオリティも担保する。

【年頭所感】社会との関わりを意識する1年に。

http://www.flickr.com/photos/49977253@N02/15600948539

photo by peaceful-jp-scenery

新年あけましておめでとうございます。

もう既に1日が終わり、2日です。時間はあっという間に過ぎますね。

 

年頭所感として、社会との関わりを意識する1年に。と書きました。

 

私が社会人になりたての新人の頃、上司に叱られた時の一言は、

おそらく一生忘れることのない一言でした。

 

「あんたが頑張らなかったら、日本に申し訳ないんだからね!!!(女性上司でした)」

 

この一言で、私は、自分がやっていることと社会とは、密接に繋がっているのだと、

思い知らされました。そして、仕事をするときの”スケール感”の大切さを学びました。

 

今、自分が関わっている仕事が、会社の中にどう繋がっているのか

なんてそんなつまらんスケールでものを語るのではなく、

社会、日本、地球の中で、どう繋がっているのか。

そんなスケール感で仕事をしたい。

 

それを特に意識する1年にしよう、というのが、今年の大きなテーマになります。

社会の役に立ちたい。貢献したい。その欲求は、さらに深堀りをすると、

承認欲求につながっていきます。

 

より大きく承認されたい。誰かに感謝される仕事をしたい。

世の中を良くしていく仕事をしていきたい。

 

31歳で学生みたいに青臭いですが、

いつまでも、青臭い自分でいたいと思っています。

 

ブログでスターをいただいたり、はてブをいただいたり、

読者になってくださっているみなさん、ありがとうございます。

 

どんどん仲間を増やしていきたい。

仲間がいれば、できること、世の中に果たすことができることも、

どんどん大きくなっていくだろうなと思っています。

 

みなさん、仮にあなたが社会との接点を気にしていなくとも、

社会とあなたとは、密接につながっています。

でも、社会を創っていく人と、社会の中でただただ生きていくだけの人と、

そして、社会に飲まれていく人。

それぞれに明確に分かれていくのではないかと思います。

 

だとしたら私は「社会を創っていく人」になりたい。

 

あなたとこのブログを介してコミュニケーションが取れることを、

心から楽しみにしています。

 

本年もよろしくお願いします。

太ることの「6つの罪」

太った。

この1年を振り返るに、このことに触れないわけにはいきません。

太りました。ほんと。

 

そして、太ったという事実は、それに関連して、数多くの弊害をもたらしたと

認識しています。来年、2015年に痩せるための自戒として、その弊害を残します。

 

1. いびきをかくようになった。

今まではスヤスヤと寝ていたはずです。が、

最近、いびきをかくようになりました。

もしいびきをかく人が苦手な女子がいたら、付き合えません。

この「いびきをかく」という事実からも派生する弊害が複数あります。


怖い病気が隠れていることも いびき | カラダの豆事典 | サワイ健康推進課

 

いびきをかかないように、痩せるというモチベーションは至ってシンプルです。

 

 

2. 行動することが億劫になった。

これが、何より一番やばいなと思っています。(いびきも十分ヤバイですけど。)

行動することが自分にとっての十八番みたいなところがあったのですが、

ほんと、行動しなくなりました。

行動しないということは、何も起こらないということ。

そして更にいうと、「機会を損失すること」であると認識しています。

ここでいう行動をしないという要因としては、

・誰かと会うとまた何か食べないといけなくなるということがちょっと億劫

・誰かと会うと体型についてつっこまれるのではないかと思うとちょっと億劫

などなどが挙げられます。内向的になっていきますね。

 

 

3. 服を選ぶモチベーションが落ちた。

自分の体型に対して、極めて満足度が低いので、

おしゃれをする(=お金をかける)モチベーションが極端に落ちます。

そうすると、みすぼらしい服装になり、これも結局、いろんな「機会損失」になります。

 

 

4. 健康に害が及ぶようになってきた。

これは長期的にみると、2.以上にやばい話ですね。

ただ、結局健康状態を改善させようとするときに、2が阻害要因になるのです。

肝臓に脂肪がついてきて、いろんな数値が悪い状態になってくる。

30歳になった次の瞬間の健康診断から引っかかりだしました。

やっぱり「30歳を過ぎると、途端にガタがくる」というのは本当だったなと。

そんなことを思います。

 

 

5. たぶん、周囲からの印象も悪くなるはず

これは自分でも意識できるレベルの認識はまだできていないですが、

きっと、そうだと思います。

太っている人=自己管理ができない人

と、私が太っている人を客観的に見たら、思うのです。

ということは、他の人だって、そう思っているはずです。

 

 

6. 腰を痛めた

これも、この事実1つから派生する様々なデメリットがあろうかと思います。

腰痛 デブ脱出大作戦

腰痛も、様々な行動を行うモチベーションを行う上での阻害要因になりますね。

 

 

 

とりあえず、6つ。まとめてみました。

いやぁ。やばいですね。ほんとに。「太った」というだけで、これだけの

悪い影響があります。

 

2014年の振り返りの中で間違いなくこの「太った」という項目は、外せません。

2015年の目標のかなり上位に、「痩せる」という項目がランクインすると思います。

いや、最上位かもしれません。

身体のメンテナンスを行うことがほんとに大事だなと感じるようになってきました。

 

しっかりと身体を鍛えることができる。あるいはいたわることができる。

そんな2015年にしたいと思っています。

PDCAってどういう意味?って聞かれたから答えてみた。

PDCAってどういう意味?

と、社内の若手の子に聞かれて、身震いをしたのだけれども、

自分の整理も兼ねて説明してみた。

 

Plan:計画を立てる/仮説を立てる

Do:(ちょっと/軽く/とりあえず/ひとまずガチで)やってみる

Check:実際どうだったか検証する

Action:Checkを踏まえた(進化した)Doをしてみる

 

という理解を私はしています。

 

 

例。

 

目的:彼女においしいカレーライスを食べてもらって、

  「おいしいっ」と言ってもらう

 

Plan:彼女はカレーライスにりんごを入れるのが好きに違いない。(仮説)

Do:カレーライスをつくるとき、すりおろしりんごを入れてみる。

Check:彼女につくったカレーライスを食べてもらう。

    食べてもらった上で感想を聞く。

    「なにこれまずい!りんご入れたでしょ―!私カレーにりんごって嫌いなの!」

    と言われる。

    →彼女に「おいしいっ」と言ってもらうには、りんごは抜いたほうが良い。

Action:りんごを抜いたカレーライスをつくる。

 

結果、彼女から「おいしいっ」と言ってもらいました。ちゃんちゃん。

 

とりあえずざっくり理解してもらいました。

 

ポイントは、

・Pについて、「仮説を立てる」という理解をしている点

・Aについて、「(進化した)Do」という理解をしている点

の2点かなと思っています。

 

ほとんどの人は理解しているところかと思いますが、参考までに。備忘までに。

29歳くらいから急にコミュニティが狭くなってきたと感じる

仕事にめたくそ没頭している間に、

それまであったコミュニティが急に小さくなってきたと感じる。

 

なぜなんだろう。と。

 

1つ大きいのはやっぱり結婚した人が増えてきたからなのかなと。

 

じゃあ、なぜ結婚した人が増えてくると、コミュニティが小さくなってくのか。

 

 

人を単純化させて考える。2つのタイプ。

1. オープンな人

2. クローズな人

 

比較的、コミュニティに接点がある人は、1.の「オープンな人」が多いかなと思う。

・新しい人とのつながりをウェルカムする

・人と繋がることに喜びを感じる

・家にいるのもいいが、外に出ている時間も大事

そんな、オープンな人。

 

一方で、「クローズな人」は、

・人との接点を取ることにあまり価値を感じていない

・開けた関係よりも閉じた関係が好き

・家でのんびりしているのが心地いい

そんな人。

 

でだ、結婚するということは、2人でペアを組むことになる。

そうしたとき、↑の考えを踏まえたとき、世の中には4つのペアがいることになる。

 

Ⅰ. 男子がオープン×女子がオープン

Ⅱ. 男子がオープン×女子がクローズ

Ⅲ. 男子がクローズ×女子がオープン

Ⅳ. 男子がクローズ×女子がクローズ

 

ここで注目したいのは、ⅡとⅢ。

そして、傾向として考えられるのは、オープンな人は、クローズな人の相方に

ひっぱられる。という傾向。

 

こう考えると、結婚してもなお、コミュニティを拡大できたり、

コミュニティメンテナンスを継続できるカップルは、Ⅰに限定されるのかなと。

 

Ⅱ、Ⅲに該当するオープンな人は、クローズになってしまう的な。

 

そうすると、自然と、

「あれ、なんかつながりが減ってきたなぁ。。。」

という感覚に陥るのではないかと。

 

そんなことをふと考える土曜日。王様のブランチを見ながら。

高いサービスを求めると、相対的に、低いサービスが生まれる

期待値が上がりすぎちゃうんだよね。

日頃、高いサービスに甘やかされると。


気をつけよう。


PDCAを回すにあたっての障壁と改善策

PDCAって、難しい。

みんなどうすか?楽勝すか?

私は、かなり、難しいと思っています。

ただ、なんとなく難しいと思っています。

なので、なんとなくではなく、何を以って「難しい」と評価してるのか、

考えてみます。

 

なんで、難しいんだっけ。。。。。

 

 

PDCA回すと、日々、改善され続けるはず。なのに、そんな気がしない。

なんか、「C」ができていない気がする。

あ、なんか、この文章書きながら「C」の意味が少し自分の中で解釈できた気がする。

 

 

「C」っていうのは、2段階あるのか!「P」を[[[踏まえて]]]「NEXT D=A」を考えるということか。

意味不明なつぶやきに聞こえる人、いるかもしれないですけど、

自分がPDCAを回す時に陥るのって、「C」の場面で、

 

1. 前回やった「D」はどうだったかなー。

 

ってことで終わっちゃうってことなんす。

ほんとは・・・

 

1. 前回立てた「P」はどうだったかなー。

2. じゃあ、[[[今回立てたPを踏まえて]]]、次の「NEXT D=A」はどうしようかなー。

って考えないといけない。

 

この違い、伝え方が難しいっすけど、1.だけで終わってしまってる自分って、

「C」をした上で、ゼロベースでまた「似たようなD」をしちゃってる

ってことなんです。だから、結果があまり改善されない。

 

Pが進化しないと、

Dも進化しないんです!!!(T_T)

Aというのは、本来、

Dが進化したもの!!!

(責任は、Cのしょぼさに起因する、Pのバージョンが変わらない点にある。。。涙)

 

Pが進化しない→Dも進化しない→Aになるはずが結局Dになる

という、解釈です。

 

P(ver1)→D(ver1)→C(ここがしょぼい)→D(ver1.0001)

※イメージです

 

じゃあ、Cがなぜしょぼくなるかという話に議論が移ります。

これについては、「過去の歴史を十分に踏まえていない」疑惑があります。

 

Cの機能が、Dに対してのみ及んでいる疑惑。

Cが本来カバーすべき領域は、

「P→D」

なのですよね。

 

ところが、私は、

「D」

に対してのチェックをしていた可能性が高いのです。

 

「D」のみ振り返る人のパターン

・前回Dしてみたけど、なんかあかんかったな。なぜかというと、◎◎だから。

 次は□□しよう。

これ、一見普通なんです。でもね、ここで私は落とし穴にはまっています。

次の打ち手たる「□□」が、ちょっと前にやった「D」とあまり対して変わってない

という落とし穴です。

 

 

「P→D」と振り返る人のパターン

・前回のPとしては、◎◎だった。そして、それを踏まえてDしてみたけど、◎◎

 だった。Dした背景はPだったので、次にやる時はP(ver2)を踏まえて、D(ver2)を

 しよう。

→これが、「D」が進化して「A」になった瞬間です!

 

 

とはいえ、じゃあ、どうするの?

→P(ver1)を明確にどこかに示す、残す

これが重要だと思っています。

 

Dが決まった瞬間、Pの歴史を、どこかにポイしちゃう人、いませんか? #私です。

 

Pをちゃんと残す。これが大切だなと。

 

 

結論。

 

・Cがしょぼいと、Dのバージョンがあがらず、あまり改善されない。

・Cの範囲をDだけではなくPに広めることで、Dのバージョンを明確にあげる。

・そのために、Pはきちんと残す。示す。

 

これが、今の自分に必要なことだと思いました。

あっという間に、2年。


【0001】新しくブログ開設しました。ishinomakiブログといいます。 - 愛だよ、愛。

ブログを始めてから、もうおよそ2年半が立ちまして、

今では年齢が31歳となっています。

 

まだまだ、多くの人に読まれているブログとは言いがたいくらいのアクセスしか

得られていませんが、これからも多くの人に呼んでもらって、

さびしさが多少でも満たされることができるよう、努めてまいりたいと思います。

 

継続は力なりということで、今までいろんなブログを試してきましたが、

今のこのブログが一番続いているのではないかと思います。

 

2004年ころになんとなく「ブログ」というものが世に流行りだしてきたのではないか

と思います。ちょうどその頃GREEmixiなんかも出てきたりして。

mixiは会員番号4ケタ目の人なので、今思うと

かなり早い段階で手をつけた人になるのだなと。

 

そんなところからブログを続けてきたわけですが、なかなか定着せず。

 

このブログがいいのは、やはり「反応」があるからだと思います。

(まだまだ満足の行く反応には程遠いのですが。。。涙 

 それでもいつも反応をくださる方、とても感謝しています。)

 

今までだとRSSとかトラックバックとか、友達に自分のブログのURL教えてとか、

そんなことが多かったのだけど、こういうプラットフォームのおかげで

知らない人とも繋がることができている。

 

もっともっと、価値あることをして、多くの人と関わりたい。

そんなココロの叫びをこれからもブログで表現していきたいと思います。

 

これからもみなさま、どうぞよろしくお願いします。