PDCAを回すにあたっての障壁と改善策
PDCAって、難しい。
みんなどうすか?楽勝すか?
私は、かなり、難しいと思っています。
ただ、なんとなく難しいと思っています。
なので、なんとなくではなく、何を以って「難しい」と評価してるのか、
考えてみます。
なんで、難しいんだっけ。。。。。
PDCA回すと、日々、改善され続けるはず。なのに、そんな気がしない。
なんか、「C」ができていない気がする。
あ、なんか、この文章書きながら「C」の意味が少し自分の中で解釈できた気がする。
「C」っていうのは、2段階あるのか!「P」を[[[踏まえて]]]「NEXT D=A」を考えるということか。
意味不明なつぶやきに聞こえる人、いるかもしれないですけど、
自分がPDCAを回す時に陥るのって、「C」の場面で、
1. 前回やった「D」はどうだったかなー。
ってことで終わっちゃうってことなんす。
ほんとは・・・
1. 前回立てた「P」はどうだったかなー。
2. じゃあ、[[[今回立てたPを踏まえて]]]、次の「NEXT D=A」はどうしようかなー。
って考えないといけない。
この違い、伝え方が難しいっすけど、1.だけで終わってしまってる自分って、
「C」をした上で、ゼロベースでまた「似たようなD」をしちゃってる
ってことなんです。だから、結果があまり改善されない。
Pが進化しないと、
Dも進化しないんです!!!(T_T)
Aというのは、本来、
Dが進化したもの!!!
(責任は、Cのしょぼさに起因する、Pのバージョンが変わらない点にある。。。涙)
Pが進化しない→Dも進化しない→Aになるはずが結局Dになる
という、解釈です。
P(ver1)→D(ver1)→C(ここがしょぼい)→D(ver1.0001)
※イメージです
じゃあ、Cがなぜしょぼくなるかという話に議論が移ります。
これについては、「過去の歴史を十分に踏まえていない」疑惑があります。
Cの機能が、Dに対してのみ及んでいる疑惑。
Cが本来カバーすべき領域は、
「P→D」
なのですよね。
ところが、私は、
「D」
に対してのチェックをしていた可能性が高いのです。
「D」のみ振り返る人のパターン
・前回Dしてみたけど、なんかあかんかったな。なぜかというと、◎◎だから。
次は□□しよう。
これ、一見普通なんです。でもね、ここで私は落とし穴にはまっています。
次の打ち手たる「□□」が、ちょっと前にやった「D」とあまり対して変わってない
という落とし穴です。
「P→D」と振り返る人のパターン
・前回のPとしては、◎◎だった。そして、それを踏まえてDしてみたけど、◎◎
だった。Dした背景はPだったので、次にやる時はP(ver2)を踏まえて、D(ver2)を
しよう。
→これが、「D」が進化して「A」になった瞬間です!
とはいえ、じゃあ、どうするの?
→P(ver1)を明確にどこかに示す、残す
これが重要だと思っています。
Dが決まった瞬間、Pの歴史を、どこかにポイしちゃう人、いませんか? #私です。
Pをちゃんと残す。これが大切だなと。
結論。
・Cがしょぼいと、Dのバージョンがあがらず、あまり改善されない。
・Cの範囲をDだけではなくPに広めることで、Dのバージョンを明確にあげる。
・そのために、Pはきちんと残す。示す。
これが、今の自分に必要なことだと思いました。