東京で、東日本大震災以来の震度5弱というけれど。震度を表す数字の種類、足りなくない?
今回は、M6.2(6.0という話もある)、深さが160kmという地震でした。
ほんとに同じ震度5弱なん?
だって、あの時、皆さんどうしてました?
電車はどうなってました?
テレビはどうなってました?
今回のような平和な感じ、全くなかったですよね。。。
試しに、「震度」の意味を調べてみました。
「震度 - Wikipedia」:地震学において、地震の揺れの程度を示す指標。震度階級。
揺れの程度を示す指標ですね。
個人的にはマグニチュードと、深さの計算を基本として、
地盤などの地域要因によって、震度は計算されると思うのですが、
結果的に震度として表現される数字は体感の度合いと近いものなのかなと感じています。
(マグニチュードが小さくても、深さが浅いと震度は高くです。逆だと低くでる、と理解しています。)
そう考えた時に、3.11の震度5弱と今回の震度5弱は、あまりに乖離があるなという印象です。
なんというか、全ての地震を震度7までで表現するのは、ちょっとしんどいんじゃないかと感じています。
3.11なんて、震度7というか10くらいあるんじゃないのっていうくらい、
震度5、6、7の間には幅があるなと思います。
(そのために弱とか強という指標があるのだと思うのですが、それでも段階が少ないというか。)
何はともあれ、皆さん無事のようで何よりです。
今日はGWどまんなかということもあり、余震にはくれぐれもご注意ください。