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愛だよ、愛。

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【77】新社会人に向けて とは言うものの、新社会人だけにとどまらない話ばかり。

入社おめでとう。

この数日外を歩けば真新しいリクルートスーツをまとったあからさまな新人が

上司や先輩とおぼしき人たちにつれられて夜の街を闊歩している。

自分が新人だったころのことを重ね、懐かしみ、俺もまた頑張ろうと

彼ら彼女を見ながら帰るわけである。

 

 

新社会人に向けてなんてほんとはそんな偉そうなことかけるような身分じゃない。

伝えることができることなんて自分ができていないこと、

自分に言い聞かせたいことだらけである。新社会人に向けてみんなのアドバイスは

暖かいし、示唆に富んでいる。どうなんだろう、みんなそれが実践できているのだと

したら、ほんとに素晴らしい。

 

 

新しく入社したあなたはその会社に一生勤めると決めて働いているのだろうか、

心の中でほんとうは、

「いつかきっと、私が本当にやりたいと思っている○○をやってやる!」

という強い思いをもちながらこの4月の1週目を過ごしたのだろうか。

 

 

その会社で一生務めて行くのか、

それとも、

その会社に属することにこだわらずその会社に見いだしきれない

自分のやりたいことを何らかの形で実現させるのであろうか。

 

 

後者については、ほんとうに自分はそんな「自分のやりたいこと」を

実現できるだろうか、ほんとうに。という心の声が奥の奥のそのまた奥に潜んで

いたりはしないだろうか。

 

 

 

就職活動と同じ。

 

 

どこかで期限を設けないといけない。

 

 

それは、自分がどこまで人生の選択に迷ってもいいかという期限だ。

就職活動も、あなたがどの会社で働こうか、どの業界で働こうかなどと

悩んでいる間に他の友人は業界を決め、会社を決め、

あなたがいこうと思っていた1社が採用活動を終了させ、

また1社が終了させ、どんどん自分の選択ができなくなってくる。

 

 

人生において、社会人として生きていく中で、

同じようなことがまたやってくる。しかもそれは意外と近いタイミングで

やってくる。20代のうちに、あるいは30代のうちに。

 

 

あなたはその「時期」「期限」を見極めないといけない。

チャンスは幾度となくやってくる。

そして、

チャンスは幾度となく自分の目の前を通り過ぎていく。

 

 

でも、またチャンスはやってくると思ったとき、

ある時突然、次のチャンスが来なくなってくるときがやってくる。

これまで見過ごしていてもまたやってきたチャンスが、

ぱたりと来なくなってくる。

そんなことがちょっと気を緩めている間に突然やってくる。

 

 

自分でその時期を見極める事ができるかどうかは

あなたの人生の過ごし方そのものに大きく影響を及ぼしてくる。

 

 

今は、ライフネット生命保険の岩瀬さんが書いた「新社会人の君へ

の通り、ただただがむしゃらにひたすらにパフォーマンスをする事が

間違いなく大事である。

 

 

ただ、しばらくしたら、自分はどのような道を歩みたいのかを改めて振り返り、

今進んでいる道がほんとうにその道に繋がっている歩みをしているのかを

考えてみてほしい。