愛だよ、愛。

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もうすぐ社会人になる皆さんへ。10のヒント。(後編)

もうすぐ社会人になる皆さんへ。10のヒント。(前編)

 

今日は、3月30日。あと2日もすれば、社会人になる。

そんな方へ向けた、社会人を数年やっているものからのメッセージです。

上に前編のリンクも貼ったので、併せてちょっとでも参考になればこれ幸い。

6.同期を大事にするべし

世の中には、「同期」というものが、いない人から何百人も、何千人にもなる人など

様々です。同期というものがいない人には申し訳ない話だが、ぜひ同期を大事にして

ほしい。入社したての時~若手の時期は「戦友」であり、以降彼ら彼女らは、仕事を

する上で大事なつながりになる。一緒に仕事をしていた同期達が会社の各部署に

散らばり、関係部署ともなるとそんな同期に依頼ごとや相談をすることになる。

そんな時、同期を大事にしていた人は、やっぱり仕事の相談もしやすければ、

相手も受け入れてくれやすい。

 

7.「優秀な人」とこそ、つるむべし

人は2つに分かれます。落ちこぼれとつるむ人。そして、イケイケな優秀な人と

つるむ人。前者は、愚痴を言い合ったり、何か理由があって落ちこぼれているので

その理由の部分を共有してしまうことで、自分の能力が上がらなくなる。

後者は、自分よりもすごい人とも接点を取るので、そこからの学びも多いし、

将来なにかあった時に助けになる可能性もある。

 

8.とことん日報にこだわるべし

日報はボリューム多めな報連相です。1日の計画を立て、実際にどう動いたか

振り返る。その反復の中から自分の行動の傾向を知り、改善を図ることが

できるようになる。上司にも自分が何をしているのか分かりやすく、

アドバイスももらいやすい。百利あって、一害なしなのです。

 

9.会社から与えられた目標を「やりきり」、「より高い目標を自分で課すべし」

会社から与えられた目標はどうしても自分が決めたことではないのでやらされ感が

強くなってしまい、モチベーションが減退するかもしれません。でも、

より高い目標を自らの意志で設定したら、それは自分自身が決めたものだから、

モチベーションを高めることにもなり得ます。そして、「決めたからには、やる」

というメンタリティが新人時代につくかどうかが、その後の将来を

大きく左右します。

 

10.みんなへの感謝を常に忘れることなかれ

なにかで表彰されることなども会社に入ると出てきます。

そんなとき、みんなの前で一言挨拶をすることがあります。

そんなとき、必ず「みんなへの感謝」を忘れないようにしよう。

感謝されたら、その人たちはあなたにまた「支援したいな」と思ってくれるはず。

支援したいな という気持ちが重なると、仕事の成功率は一気に高まります。

 

 

以上になります。

今はまだ、期待と不安でいっぱいでしょう。

入社すると、今までいかに自分が「似たもの同士」でだけつるんでいたのかを

身を以て体験することになると思います。

これほどまでに自分はクズだったのか。。。と打ちひしがれることもあると

思います。そこでも常に諦めない気持ち、謙虚に学ぶ気持ち。この2つがあれば、

たいていのことは乗り越えられると思います。

 

健闘を祈ります。ようこそ、社会人人生へ。